今回は、ブログの記事の書き方や構成についてご紹介します!
記事が書きたいけど、どうやって書いたらわからない💦
そんな初心者ブロガーの方のお役に立てると思います!
まずは基本を押さえて、読者に読んでもらえる記事を作っていきましょう♪
SEO対策のコツもご紹介しますね。
SEO対策ができる記事の書き方と構成
記事作成をするために、構成で必要なものは以下の6つの要素です。
①キーワード
②タイトル
③見出し(2つ以上)
④序文
⑤本文
⑥結論・まとめ
この6つの要素をきちんと押さえて、①から⑥に順番に進めていけば、自然とSEO対策ができた記事が作成できます。
SEO対策とは?
ここで、改めてSEOとは何かご説明します♪
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化と訳されます。
Googleなどの検索エンジンが理解しやすいように記事を作成すると、記事が評価されて上位に表示されやすくなるんですね!
上位表示される記事は、アクセスが集まりやすくなる為、検索して記事を読んでもらう為にはSEO対策は必要不可欠です。
キーワードを設定する
まず、記事を書く前に、記事のキーワードを設定します。
キーワードとは、あなたがネットで検索するときに検索窓に入れるキーワードの事です。
キーワードが設定されていない記事は、Googleに認知されないので、なかなか上位に表示されてきません。
このキーワードを設定する事がSEO対策の基本中の基本になります!
キーワードは、メインキーワード以外に2語か3語設定するのが一般的です。
例えば、検索をする時に、「記事の書き方 コツ」と単語をスペースで区切って入力して検索しますよね?
このキーワードを2語以上設定することを複合キーワードと言います。
初心者の方は、2語のキーワードでは上位を狙えない場合もあるので、できれば3語でキーワードを設定することをオススメします!
例で言うと、「記事の書き方 コツ 初心者」と3語設定すると、より読者層が絞れて上位表示が狙いやすくなる事が分かりますね!
・検索キーワードを設定する
・キーワードは2語より3語設定がオススメ
キーワードが決められない方の為に、誰でも簡単にアクセスを集められるキーワードの探し方を記事にしています。
タイトルをつける
タイトルは、設定したキーワードを含めて32文字前後で作成します。
検索したときに、タイトルが長いと全文が表示されない場合もあるので、キーワードは左寄せで作ることがポイント!
この記事のタイトル例で言うと、「【初心者向け】ブログ記事の書き方と構成のコツは?SEO対策もバッチリ!」
と、キーワードである「記事の書き方 コツ 初心者」を左寄せで入れています!
・タイトルにはキーワードを含める
・キーワードは左寄せに入れる
見出しをつける
次に、記事の見出しを作っていきますね!
見出しを先に設定することで、本文の内容がタイトルやキーワードとずれていくのを防げて、タイトルと整合性の取れた記事を書くことができます。
見出しの数は、以下の様にH2のタイトルを2つ以上設置し、最後はH2の見出しを”まとめ”に。
H2で設定した見出しの本文が長くなりそうな場合は、その下位にH3で見出しをいくつか設置すると読みやすくなります。
H2の見出しを作る時のポイントは、タイトルに入れたキーワードを使って作ること。
そして、見出しを設定する時の順番ですが、タイトルで設定した疑問の答えをはじめに出してしまいましょう!
本文を読んでもなかなか答えが書いていない記事や、どこに答えが書いてあるか分からないような記事は、読者のストレスになってしまいます。
記事を読んでも、答えが分からないと満足できないですよね?
見出しでタイトルに書いてある内容はここにある!と示す事で、SEO対策になるだけでなく読者にも読みやすい記事になりますよ
見出しを作ると、テーマによっては上記の様な目次が自動で形成されますが、されない場合は「Table of contents plus」というプラグインを入れると目次を作ることができます。
・H2の見出しにはキーワードを入れる
・見出しの数は2つ以上
・文章が長くなる場合はH3の見出しを設定する
・タイトルの疑問を先に解決する
序文を書く
次に序文を書いていきます。
序文には、
・この記事にはどんな内容の事が書かれているか
・この記事を読むとどんなメリットがあるか
が読み取れるように、簡潔に書いていきましょう。
本文が読まれるかどうかは、序文次第!
本文へ誘うための重要な部分になってきます。
トレンドブログの場合は、長すぎる序文を書くよりも、2文から5文程度にまとめる方が読みやすいですが、
悩みを解決する様な内容の場合は、序文で読者の悩みやニーズを解決できる内容かどうかを示していく事も大切です。
記事のジャンルによって、工夫してみてくださいね。
・序文にキーワードを入れる
・記事の内容やメリットを簡潔に示す
本文を書く
次に見出しに沿って本文を書いていきます。
本文の情報量は特には決まりがありませんが、過不足なく情報を入れていきましょう!
スマホで文章を読む場合は、短文の方が読みやすいと言われていますが、記事のジャンルに合わせてライトに書くか、しっかり長文を書くかは若干変わってきます。
読者層に合わせて、読みやすさを意識してみてください。
また、ライバルサイトと比較して、情報量が少なくならない様に情報を網羅しながらまとめる事もポイントです。
文章が長くなる場合には、
- 画像を入れる
- 大事なところを強調する
- ブロックを使う
- 箇条書きを入れる
などを工夫すると、メリハリがついて読みやすくなります。
・短文で書く
・情報を網羅して書く
・文章が長くなる場合は、画像や強調、ブロック、箇条書きを使って読みやすく工夫する
まとめを書く
タイトルは必ずしも「まとめ」と書かなくても良いですが、最後に記事で分かったことや概要を簡潔にまとめます。
ここでも、本文にキーワードを入れて書くとSEO対策になります!
箇条書きにしても分かりやすいですね。
最後にまとめを書くと、読後の満足感にもつながりますので、きちんと書く事をおすすめします!
・まとめは簡潔に
・キーワードを入れる
【SEO対策まとめ】記事を書くときにキーワードを入れるポイントは?
ここまでに、記事を書く方法と、構成についてここまで説明してきましたが、想像以上にキーワードを入れるポイントが多かったと思います。
最後に、SEO対策のためにキーワードを入れた場所をもう一度おさらいしていきますね!
・タイトル
・序文
・H2の見出し
・まとめ
この4箇所には最低でも入れておくことをおすすめします!
これで、SEO対策はOK!
ちなみに、私のブログではこの方法を使って、検索順位1位(1〜1.9位)のキーワードを231個取得しています!
以上、初心者向けの記事の書き方のコツをご紹介しました。
ご参考になれば幸いです!
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