今回は、Googleアドセンス以外のクリック型報酬の広告についてご紹介します。
アドセンスがなかなか受からない時、またアドセンスが一時的に停止になってしまった場合などにも複数の広告会社とお取引があれば安心です。

複数の収入源を確保しましょう!
今回は、アドセンス以外の広告会社を入れるメリットとその導入方法についてご紹介します。
アドセンス以外のクリック型報酬広告会社を導入するメリット
まずは、アドセンス以外の広告会社を導入するメリットについてお話しすると、
①収益がアップする
②アドセンス以外の複数の収入源ができる
③アドセンスが使えない時の代わりになる
という点が大きいです。
広告会社が増えると単純に収益はアップします。
また、アドセンスと併用して使える為、アドセンスの単価が低い時には他の広告で補完できますし、アドセンスには無い役割も果たしてくれます!
意外と、アドセンスが使えなくなる状況というのは、多いんですよね。



収入がなくなるとショックで立ち直れない・・・
そんな時に、収益が0になってしまうリスクを軽減してくれるという点で、他の広告を入れる事を勧めています。
また、広告会社の単価は好調である時と不調である時の変化が大きいので、複数の会社とお付き合いがあると安心です。
アドセンスと他のクリック型報酬広告会社の比較
次に、アドセンスと他の広告会社を比較した時のメリットデメリットをご紹介します。
アドセンス | 他の広告会社 | |
収益性 | ○ | △ |
サービスの安定感 | ○ | △ |
広告の安全性 | ○ | △ |
担当者のサポート | △ | ○ |
サービスの透明性 | △ | ○ |
トータルとしては、アドセンスが良いのですが、それぞれの項目ごとにご説明していきますね。
収益性
収益性については、アドセンスがやはり強いです。
私の場合、ざっくりと収益の比率を示すと、50%がアドセンスでそれ以外が他の広告会社(5社+アフィリエイト)の合計という様な割合になります。
裏を返せば、他の広告を複数入れている事で、アドセンスで得られる収益の2倍の収益を確保しているとも言えます!
サービスの安定感
サービスの安定感についても、Googleの方が強いですね。
他の広告会社については、老舗の大手会社から新しい会社まで様々なので一概には言えませんが、突如サービスが停止したり、会社が合併したりするケースもあります。
そのため、安心してお付き合いができる広告会社を選ぶことが大切です。
広告の安全性
Googleアドセンスでは、ファミリーセーフという基準が設けられている為、子供が閲覧しても悪影響のない広告が配信されます。
それに対して、他の広告会社の多くは、成人向け広告であったり露出の多い広告も配信されることがあります。


ブログのジャンルや読者層に合わせて、停止してもらいたい広告は申請すれば除外できますが、クリック率の高い広告は割と成人向けの広告が多いということを理解して導入した方が良いです。
また、心配な方は導入の打ち合わせ時にどのような広告が配信されるかを確認しておくことをおすすめします!
担当者のサポート
Googleアドセンスは基本的には個人には個別担当者がつかずに、お問合せフォームからのやり取りになりますが、他の広告会社では一人ずつ担当者がつきます。
- 個別相談が可能
- キャンペーン中の単価の高い広告を紹介してもらえる
- 音声でのミーティングを行ってもらえる
- アドセンスの収益が落ちた原因を探ってもらえる
などとサポートが手厚い事が特徴です。
サービスの透明性
Googleアドセンスは、サービスの内容は完全にブラックボックスです。
広告の規約違反になった、広告が一時停止になってしまった・・・など、突如サービスが変更しても理由が分からずに戸惑う人も多いと思います。
一方で、他の広告会社は担当者がついてくださるので、サービスが変更した場合には説明してもらえます。
中にはGoogleの収益が落ちた原因についても直接Googleに問い合わせをしてやり取りをしてもらえる会社もあります。
おすすめのクリック型報酬の広告会社や審査条件は?
私がこれまでに導入している広告会社の種類や、審査の導入条件、おすすめする広告枠をまとめました。
広告会社 | 条件 | おすすめ広告枠 |
フィング | PV条件なし | 記事下2×4インフィード |
ユナイテッドマーケティングテクノロジーズ | PV条件なし | ワイプアド |
Qufooit Japan | 15万PV以上 | 記事下検索エンジン(ISE) |
Zucks | 10万PV以上 | レコメンド広告、五連広告 |
i-mobile | 30万PV以上 | 下部オーバーレイ |
Cirqua | 新規契約停止中 | 記事下インフィード |
The Moneytizer | PV条件なし | レクタングル |
2022年9月時点の条件になる為、変更となる可能性もあります。



紹介と個人申請では条件が異なる事もあるので注意!
また、直接営業を受けた場合やメンターからの紹介があった場合は、条件に達していなくても導入できるケースもありますし、営業担当者の方によって基準が違う場合もあります。
おすすめの3社
単価についての比較は、同じ広告枠に貼って比較した事が無いので、どの会社が最も高いかという検証は行っていませんし、ブログによっても相性もあると思います。
それを踏まえた上で、現時点で私が特にオススメするのは以下の3社です。
- Qufooit Japan(ISE)
- i-mobile
- Zucks
上記の3社は常に高い収益を上げていますし、支払いやサービスにも安心感があります!
The Moneytizer
最近日本でユーザーが増えているフランス発祥のThe Moneytizerは、
枠の数が多くレクタングル枠もあるので、Googleが使えなくなった方やGoogleの単価が下がった方には特におすすめです。
私自身、Googleアドセンスの制限を受けた際にほとんどの枠をカバーできたのでとても助かりました。
もちろん、他社の広告やGoogleとも併用可能です。
↑こちらのリンクから登録した場合、$5がプレゼントされますので良かったらどうぞ!


アドセンス以外のクリック型報酬広告会社の導入方法
Googleアドセンス以外の広告会社をこれまで導入した経緯について紹介すると
①ブログのお問合せを通して広告会社から直接メッセージが届く
②コンサルを受けているメンターからの紹介
私の場合は、この2つのパターンです。
①の直接メッセージが届くまでには、記事が上位表示される様になるまでは広告会社の目に止まらないので、初心者の方には少しハードルが高いと思います。
②については、コンサルを受けている方であればメンターが導入している広告会社の紹介を受ける事も可能です。
一般的に、広告タグを発行するためにアクセス数の最低条件を設けている会社が多いのですが、アクセス数の条件を設けている会社でも、既に導入していて実績が高い人の紹介があれば、審査時にある程度柔軟に対応してもらえる事があるので、導入の近道にはなります。



中には、紹介でしか発行してもらえない広告枠もあるそうですよ
ほとんどの広告会社は直接個人で申請しても導入できますが、担当者の方の話では①か②のケースの方が入手経路が分かっている事や、コンサルを受けている人はきちんと継続していく人が多いため、お取引がしやすいのだそう!



私のコンサル生さんにも、適切なタイミングでご紹介していきます!


まとめ
今回は、アドセンス以外のクリック型報酬の広告会社を導入するメリットや、導入方法などについてまとめました。



紹介を通して条件を引き下げる事も可能ですので、是非ご相談ください!
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